「人が集まってきたので大丈夫」と逃走、ひき逃げ容疑で男を逮捕 | レスポンス(Response.jp)

「人が集まってきたので大丈夫」と逃走、ひき逃げ容疑で男を逮捕

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21日午後10時10分ごろ、和歌山県和歌山市内の国道42号で、道路沿いの駐車場から進出してきた原付バイクに対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突。路上に投げ出された運転者は後続のクルマにもはねられて重体。後続車は逃走したが、警察は後に72歳の男を逮捕している。

和歌山県警・和歌山西署によると、現場は和歌山市紀三井寺付近で片側2車線の直線区間。18歳の男性が運転する原付バイクはコンビニエンスストアの駐車場から進出したところ、交差進行してきた軽乗用車が衝突。バイクは転倒し、男性は路上に投げ出されたが、後ろから走ってきた別のクルマにはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打で意識不明の重体となった。最初にはねたクルマは停止したが、2台目のクルマはそのまま逃走しており、警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。現場に設置された防犯カメラ映像の分析を進めていたが、翌22日に由良町内に在住する72歳の男が警察へ出頭。現場で採取した破片と、男が運転するクルマの破損部位が一致したことから自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して男は「事故に気づいて一旦は停止したが、人が集まってきたので大丈夫だと思った」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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