早期の実用化を目指して、主要自動車メーカーが研究開発に取り組んでいる自動運転車。ドイツの高級車メーカー、アウディが、最新の自動運転車によるデモンストレーションを行った。
これは、ドイツで開催されたベルリン国際映画祭での出来事。映画スターの送迎に、アウディの自動運転車が起用された。
この自動運転車は、アウディの最上級サルーン、『A8』がベース。すでに、『RS7 スポーツバック』ベースの自動運転車で、サーキットの高速周回に成功しているアウディ。そのノウハウが、A8の自動運転車にも導入された。
アウディはベルリン国際映画祭において、このA8で映画俳優のダニエル・ブリュールを送迎。その様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。