三菱電機、蓄電池の使用中性能をリアルタイムで推定できる診断技術を開発

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三菱電機は、蓄電池の使用中性能をリアルタイムに推定できる「蓄電池性能オンライン診断技術」を開発した。

今後、自動車や鉄道車両向け蓄電システムへの搭載を目指す。

蓄電池の容量や内部抵抗などの性能について劣化度や誤差1%以下での残量をリアルタイムに推定できるため、蓄電システムの稼働率向上と用途拡大に貢献する。

蓄電池性能の劣化度を推定するため、電容量は蓄電システムを停止して一旦残量を空とし、3時間程度かけて満量にして測定する必要がある。今回開発した技術では、蓄電システムを使用しながら計測した蓄電池の電流と電圧を、独自アルゴリズムで処理し、蓄電池性能容量、内部抵抗の劣化度をリアルタイムに推定できる。蓄電システムの設備停止が不要となり、システムの稼働率向上に貢献する。

また、蓄電池残量の推定精度は従来、誤差5%以上あり、蓄電池の現在の容量に対する割合(残量)も推定していた。今回の技術では、蓄電池の性能の劣化度を用いて蓄電池残量の推定精度を誤差1%以下にできる。蓄電池の残量が高精度に分かるため、蓄電システム全体の効率的な制御が可能で、診断データを、メンテナンス計画や劣化した蓄電池の他用途で再利用計画に活用できる。
《レスポンス編集部》

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