【リコール】三菱 トライトン、ライトやウインカーが不灯となるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
三菱 トライトン(2006年)
  • 三菱 トライトン(2006年)
  • 改善箇所

ミツビシモーターズ タイランドは2月18日、『トライトン』のターン/ライトスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、三菱『トライトン』1車種で、2006年8月30日から2010年4月28日に製造された1400台。

ターン/ライトスイッチが取付剛性不足のため、スイッチ操作によりコネクターの端子が摩耗し、その摩耗屑が酸化して絶縁物が生成されるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、絶縁物が端子の間にかみ込み、導通不良となり、ヘッドライトや車幅灯、フォグランプ、テールランプ、ナンバープレートランプ、ウインカーなどがつかなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、コネクター端子部(二箇所)にグリースを塗布する。

不具合および事故は起きていない。海外市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集