イタリアンブランドがコラボレーションした。ドゥカティ『スクランブラー』と「イタリア インディペンデント」、オートバイとサングラスだ。
ドゥカティジャパンは2月4日、外苑前いちょう並木入口のロイヤルガーデンカフェ(東京・青山)でローンチパーティを開催し、同社の加藤 稔社長は「ファッションとバイクが結びついた文化を作って、若者に訴求していきたい」とアピールした。
わずか1077台のみが限定生産される『スクランブラー イタリア インディペンデント』は、803ccのブラックエンジンを積み、シリアルナンバーがレーザー刻印されたアルミプレートを装着。
「カフェレーサー」の世界にインスピレーションを得たモデルで、両ブランドのクリエイティブ・チームによって共同開発された。147万7000円の価格で、日本での販売は6月からだ。
ドゥカティ スクランブラーを象徴するテーマ「ランド・オブ・ジョイ」をインスピレーションとしてデザインされた『ドゥカティ スクランブラー・サングラス』は、ドゥカティジャパンのネットワーク各店、ドゥカティスクランブラー原宿などで販売される。
両ブランド間のクリエイティブなコラボレーションによって生み出された最初の製品は、デザイン、創造性、メイド・イン・イタリアにこだわった。
パーティは新しいトレンドに敏感な人たちで賑わっていた。