アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は3月27日からアブダビ=カイロ線を1日4往復に増便する。
アブダビ=カイロ線は2月現在、1日3往復で運航している。増便により、エジプトと湾岸協力会議諸国、東南アジア、北東アジア、インド間を移動する旅行者の乗り継ぎ利便性が更に向上する。同路線は2004年の開設以来、200万人以上が搭乗し、現在ではエティハド・ネットワークで最も人気のある路線の一つになっている。
増便分のフライトスケジュールは次の通り。EY655便はアブダビを14時30分に出発し、カイロに16時35分に到着。EY656便はカイロを18時に出発し、アブダビに23時45分に到着する。なお、その他のフライトのアブダビ出発時刻は0時35分、9時25分、21時20分。