新日鉄住金など、自動車向け冷間圧造用鋼線の二次加工拠点を米国に設立

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新日鉄住金は1月27日、米国・インディアナ州に自動車向け冷間圧造用鋼線の製造・販売会社「NIPPON STEEL&SUMIKIN COLD HEADING WIRE INDIANA INC.(NSCI)」を設立すると発表した。

冷間圧造用鋼線の主な用途は自動車用ボルト等で、線材に二次加工を加えて生産する。その用途の多くが重要保安部品であることから材質・寸法精度等の要求品質が極めて高く、これに応えるには線材・二次加工一貫での厳格な品質管理が必要となる。

新日鉄住金は、北米の自動車市場に今後も安定的な成長が見込めることを踏まえ、タイ、中国に続き米国に3拠点目となる二次加工拠点を設立し、日系自動車・部品メーカーの主要な生産拠点を網羅する。

なおNSCIは、新日鉄住金ほか9社との共同出資により設立。資本金は2400万米ドル(約28億3000万円)で、出資比率は新日鉄住金42%、豊田通商12%、日鉄住金物産10%、メタルワン10%、住友商事10%、松菱金属工業5%、日鉄住金精鋼5%、宮崎精鋼5%、サンユウ1%。投資金額は約5000万米ドル(約59億円)となる見込み。

量産開始は2018年1月の予定で、年間生産能力は3万9000トン。
《纐纈敏也@DAYS》

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