ブリヂストン、次世代低燃費タイヤで省エネ大賞 資源エネルギー庁長官賞を受賞

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ブリヂストン エコピア EP500 オロジック
  • ブリヂストン エコピア EP500 オロジック
  • 授賞式。ブリヂストン 執行役員 中央研究所担当 森田 浩一氏(左)、ブリヂストン 中央研究所 研究第2部 フェロー 松本 浩幸氏
  • 授賞式。ブリヂストン 執行役員 中央研究所担当 森田 浩一氏(左)、ブリヂストン 中央研究所 研究第2部 フェロー 松本 浩幸氏

ブリヂストンは、次世代低燃費タイヤ「エコピア EP500 オロジック」(ECOPIA EP500 ologic)が「平成27年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞。1月27日、東京ビッグサイトにて授賞式が行われた。

「省エネ大賞」は、国内において省エネルギーを推進している事業者や、省エネルギー性に優れた製品を開発した事業者に対して表彰を行い、省エネルギー意識の浸透や省エネルギー製品の普及促進などを目的に実施されている。

今回の受賞対象である「エコピア EP500 オロジック」は、低燃費性と安全性を高次元で両立する同社独自の「オロジック」技術を搭載した次世代の低燃費タイヤ。同技術は、タイヤの大径化により接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わる転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減することで、優れた低燃費性能を実現する。さらに、タイヤ進行方向に長い接地形状と専用パタンやコンパウンドを組み合わせることで、濡れた路面や乾燥路での高いグリップ性能も確保している。

《纐纈敏也@DAYS》

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