全国軽自動車協会連合会が発表した2015年(1-12月)の軽四輪車中古車販売台数は、前年比1.1%減の305万4666台で、5年ぶりのマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同0.6%減の235万4077台。貨物車は同2.9%減の70万0589台だった。貨物車の内訳は、バンが同3.9%減の35万5926台、トラックが同1.8%減の34万4663台だった。
ブランド別では、スズキが同1.2%減の97万5559台で同連合会の統計公開を開始した1998年以来、18年連続のトップ。2位ダイハツは同1.2%増の94万0629台だった。そのほか、日産とトヨタは前年実績を上回ったが、それ以外はマイナスとなった。