米国の自動車最大手、GMは新たなカーシェアリングサービスを米国で開始すると発表した。
GMはこのカーシェアリングサービスを、「Maven」と命名。Mavenブランドを立ち上げて、カーシェアリングに特化したサービスを提供していく。
GMは、Mavenブランドで、40名以上の専任スタッフを雇用。Googleをはじめ、Zipcarや Sidecarで経験を積んだ人材を登用した。
Mavenの目的は、個々のニーズに細かく対応したアクセスを可能にし、オンデマンドなモビリティサービスを提供すること。まずは、米国ミシガン州でサービスを開始し、その後、拡大展開を計画する。
GMのダン・アンマン社長は、「GMは最前線で、パーソナルモビリティを再定義する。顧客に高い次元のパーソナルモビリティサービスを提供していく」と述べている。