ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラが1月12日、デトロイトモーターショー16でワールドプレミアした『プレシジョン コンセプト』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。
同車は、アキュラの未来におけるデザインの方向性を示したモデル。アキュラブランドの中心的価値である「Precision Crafted Performance」を具現化。セダンを中心とした今後のアキュラデザインを想起させるものとした。
デザインテーマは、「quantum continuum(量子の連続体)」。Bピラーをなくしてドアパネルからインテリアにかけて流れるようなデザインとしているのが特徴。
また、エクステリアデザインは幅広く低く構えたスタンスを取り、サイド部分はフロントから22インチホイールを収めるリアホイールアーチにかけて、抑揚を持たせた。
今回、アキュラは、プレシジョン コンセプトの映像を、公式サイトを通じて配信。アキュラが考える次世代セダンの姿を伝えている。