【IIHS衝突安全】日産 アルティマ の2016年型、トップセーフティピック+に認定

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日産 アルティマ の2016年モデル
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米国IIHS(道路安全保険協会)は1月14日、日産『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)の2016年モデルを、最高の安全性評価の「2016トップセーフティピック+」に認定すると発表した。

IIHSの「トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となることが求められる。また、前面衝突予防評価で、「ベーシック」を獲得することも必要。

さらに上の「トップセーフティピック+」と認定されるには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価において、3段階評価で2番目の「アドバンスド」、最高評価の「スーペリア」のいずれかが条件になる。

今回、アルティマの2016年モデルは、IIHSから最高評価の「2016トップセーフティピック+」に認定された。各衝突テストで、最高の「GOOD」。前面衝突予防評価においても、最高の「スーペリア」と認められた。

北米日産のMichael Bunce副社長は、「日産のベストセラー車が、IIHSから優れた安全性を認められたことを、大変誇りに思う」とコメントしている。

《森脇稔》

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