HKSが発表した2015年9-11月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比368.5%増の1億2500万円と増益となった。
売上高は同27.3%増の18億7900万円と増収だった。アフターパーツは国内、海外とも増収となったのに加え、ガソリンとCNGとを併用して走行することができるバイフューエル車改造事業、ディーゼルエンジンを天然ガスエンジンに改造するCNG事業、水上バイク用スーパーチャージャーも増収となった。
収益では、販売費、一般管理費が人件費の増加したものの、増収の効果で営業損益は1億2500万円の黒字に転換した。前年同期は1900万円の赤字だった。純利益は同425.1%増の8500万円と大幅増益となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。