マツダの米国新車販売32万台、過去20年で最高…2015年

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マツダ6(アテンザ)の2015年モデル
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マツダの米国法人、北米マツダは1月6日、2015年の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去20年で最高の31万9184台。前年比は4.4%増だった。

好調な販売の牽引役となったのは、SUVの『CX-5』。2015年は、米国で年間11万1450台を売り上げ、前年比は12.4%と伸びた。また、『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)も、8.8%増の5万7897台と、好調だった。

『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)は、10万台超えとなる10万7885台。前年比は2.8%増と、2年連続でプラスとなった。最上級SUV、『CX-9』は、新型投入を控えて、24.9%減の1万8048台と後退する。

また、入門車の『マツダ2』(日本名:先代『デミオ』)は、297台を販売。前年比は97.8%増と大幅減。一方、新型を投入した『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)は、前年比81.1%増の8591台と大きく伸びた。

2015年半ば、米国市場で新発売された小型クロスオーバー車、『CX-3』は、6406台を売り上げている。

《森脇稔》

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