プジョー・シトロエン・ジャポンは8月25日、ハッチバック車のシトロエン『C4』を改良し発売した。価格は276万円から。外観デザインを刷新したほか、新たに1.2リットルターボエンジンを搭載。燃費性能を向上させた。
新型C4は2006年にデビュー。以来世界で45万台を販売するシトロエンの主力車種だ。今回発売する改良新型は2014年末に本国フランスで登場し、8万台以上を販売している。今回の改良では、新デザインとなるLEDヘッドランプ、3Dテールランプを採用。さらに、シトロエンの入門車である『C3』に搭載されたエンジンをベースに改良、ターボ化した3気筒1.2リットルエンジンを採用するのが目玉。
新たに6速AT、アイドリングストップ機能を採用したことで、燃費は13.5km/リットルから16.3km/リットルへと大幅に向上した。
◆デザイン&パワートレインを新しく
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◆実用的で堅実な乗り心地