【タイ】米調査会社JDパワーが実施した「2015年タイ自動車商品魅力度(APEAL)調査」で、トヨタが4部門で1位になった。
調査は2015年4―9月に実施。2014年10月―2015年7月にタイで新車を購入した4837人に、「外装」、「内装」、「運転性能」といった性能やデザインに関する購入後2―6カ月の評価を聞いた。平均値は1000点満点中883点と、前年から22点低下した。
セグメント別の上位3車種はコンパクトカー部門(平均876点)が▼トヨタ・ヤリス(884点)▼日産アルメーラ(874点)▼三菱アトラージュ(872点)――。
エントリーミッドサイズカー部門(平均879点)が▼トヨタ・ヴィオス(883点)▼ホンダ・ジャズ(880点)▼マツダ2(879点)――。
ミッドサイズカー部門(平均882点)が▼マツダ3(888点)▼トヨタ・カローラ・アルティス(883点)▼ホンダ・シビック(878点)――。
フルサイズSUV(スポーツ用多目的車)部門(平均880点)が▼トヨタ・フォーチュナー(896点)▼ホンダCR―V(878点)▼いすゞMU―X(878点)――。
ピックアップトラックのエクステンドキャブ部門(平均888点)が▼日産フロンティア・NP300・ナバラ・キャリバー・Xキャブ(900点)▼マツダ・BT―50・プロ・ハイレーサー・Xキャブ(895点)▼日産フロンティア・NP300・ナバラ・Xキャブ(893点)――。
ピックアップトラックのダブルキャブ部門(平均889点)が▼トヨタ・ハイラックス・レボ・プレランナー・Dキャブ(909点)▼マツダ・BT―50・プロ・ハイレーサー・Dキャブ(900点)▼トヨタ・ハイラックス・ヴィーゴ・チャンプ・プレランナー・Dキャブ(896点)――。