いまさら聞けない「ヘッドユニット」の役割とは

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いまさら聞けないヘッドユニットの役割とは
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カーオーディオの装置を分類するとき、ヘッドユニット、パワーアンプ、スピーカーのおもな構成で音が出る。

ヘッドユニットは音源再生、ボリュームを含め実際に操作するオーディオ本体のことをいう。ヘッドユニットの呼び方は必ず共通したものでなく、メインユニットとか、レシーバーと呼ぶメーカーもある。ヘッドユニットの由来はカセット黎明期のころ、アルパインがFM・AMチューナー付きデッキのことをヘッドユニットとして名付けたとが始まりと記憶する。'85年以降、CDの拡販とともに1DINサイズのCDレシーバーが爆発的ヒット。アンプ部はフロント&リアの4ch仕様でスピーカーを繋げばスグに音が出る。なお最上級モデルは、各社アンプレスと参考に覚えておいてほしい。

近年、高性能デジタルプロセッサー搭載モデルまでカタログを見るとラインナップは一時よりも減ったものの、CD再生をはじめ、FM/AM、iPod/iPhone、USB/SD対応のヘッドユニットが安価で手に入る。純正オーディオの音や機能に不満ならヘッドユニットの交換という手がある。

いまさら聞けないヘッドユニットの役割とは

《永松巌》

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