路外逸脱の大型トレーラーが電柱などを次々に破壊、居眠り運転か

自動車 社会 社会

11月26日午後9時30分ごろ、福岡県北九州市小倉南区内の県道を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。道路左側の柱に次々と衝突する事故が起きた。人的被害は無かったが、現場は約9時間に渡って通行止めとなった。

福岡県警・小倉南署によると、現場は北九州市小倉南区下曽根1丁目付近で片側1車線の直線区間。大型トレーラーは走行中に道路左側の路外へ逸脱。電柱や街路灯柱、信号柱などへ次々に衝突し、これらを破壊した状態で停止した。

事故による人的な被害は無く、トレーラーを運転していた57歳の男性も無事だったが、現場付近は車両が通行できない状態となり、約9時間に渡って通行止めとなった。

警察では運転者から事情を聞いているが、聴取に対しては「どういう状況で事故に至ったのかわからない」と供述しているようだ。警察では居眠り運転か漫然運転が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース