スバル(富士重工)が11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15でワールドプレミアした『インプレッサ セダン コンセプト』。同車の公式映像が、ネット上で公開された。
インプレッサ セダン コンセプトは、次期『インプレッサ セダン』(日本名:『インプレッサG4』)を示唆したコンセプトカー。外観は、フロント、サイド、リアの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成にしたのが目を引く。これにより、スバルデザインの特徴の立体的で塊感のあるボディを構築した。
また、コンパクトなセダンスタイルの要所に躍動感あふれるキャラクターラインを配し、スバルが顧客に提供する価値「安心と愉しさ」のデザイン表現を、Cセグメントのボディサイズの中で追求。スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能を確保することで、スタイリングとの融合を実現する。
ボディサイズは、全長4555×全幅1880×全高1453mm、ホイールベース2670mm。ボディカラーは、スポーティでエネルギッシュな印象を放つ「ルビーレッドメタリック」。高い質感を持つグロスブラックと組み合わせた。
11月18日、スバルは公式サイトを通じて、インプレッサ セダン コンセプトの映像を配信。砂漠のオープンロードと都市の中を、ダイナミックに駆け抜けていく。