アエロフロート・ロシア航空は11月26日、モスクワ(シェレメーチエヴォ)=サラトフ線を12月15日に開設し、1日1便で運航すると発表した。
サラトフはロシア南西部サラトフ州の行政の中心地。ロシアのフラッグキャリアはサラトフ線に高い需要があると予測し、今回の新路線開設に至った。なお、日本からはアエロフロート運航の成田=モスクワ(シェレメーチエヴォ)線を利用し、サラトフに移動できる。
運航スケジュールは以下の通り。SU1362便はモスクワを16時25分に出発し、サラトフに18時に到着。SU1363便はサラトフを19時45分に出発し、モスクワに21時20分に到着。機材はスホーイ・スーパージェット100。