鉄鋼大手のマレーシア・スティール・ワークス(マスティール)は、ジョホール州南部開発地域「イスカンダル・マレーシア」とシンガポールのウッドランズを繋ぐ鉄道網敷設計画を提案した。
マスティールが25日、ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に対して明らかにしたところによると、鉄道資産公社に対してジョホール州スクダイにおいてコミューター線の車両基地の建設などを提案した。
KUBマレーシアとの間で2011年に合弁会社、メトロポリタン・コミューター・ネットワークを設立して鉄道網の建設プロジェクトを進めるための契約を締結していたが、プロジェクトは進められていなかった。