アリタリア-イタリア航空は11月25日、フランシスコ・ローマ法王がローマ・フィウミチーノ空港からアリタリア機を利用し、初のアフリカ歴訪に向かったと発表した。
ローマ法王を乗せたアリタリア機は17時前、最初の訪問国、ケニアのジョモ・ケニヤッタ国際空港に到着。ローマ法王は大統領との会見、ミサ、若者との交流といったスケジュールをこなし、27日にウガンダ、29日には中央アフリカを訪れる。
アリタリア-イタリア航空は1964年からローマ法王の海外訪問をサポートしてきた。今回使用している特別機は250席のエアバスA330-200で、ローマ法王のアフリカ歴訪に同行するマスコミも同乗している。