コパ航空、B737-800特別塗装機を受領…機材数100機に

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コパ航空、B737-800特別塗装機を受領
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中南米パナマのコパ航空(Copa Airlines)は11月20日、ボーイング737-800型機1機を受領し、機材数が100機に到達した。

「100」のデカールをあしらった特別塗装機はSMBCアビエーション・キャピタルからリースした機体。コパ航空のペドロ・ハイルブロンCEOは「今回受領した機体は、コパ航空設立以来、68年にわたる着実な成長、乗り入れ地点数の増加、ロジスティックスとツーリズムの中心として台頭しつつあるパナマを象徴している」と述べた。

コパ航空の機材数100機のうち、77機は737-800などの737NGが占めている。パナマのフラッグキャリアは今年4月、ボーイングに61機の737MAXを発注した。737MAXは燃料効率、信頼性、快適性で737NGを上回る。

《日下部みずき》

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