ユナイテッド航空は10月27日、格安航空会社(LCC)のアズールブラジル航空とのコードシェア提携を開始したと発表した。アズールブラジル航空が国際線でコードシェアを実施するのは初めて。
ユナイテッド航空は、アズールブラジル航空が運航するサンパウロ(グアルーリョス)=ゴイアニア、ベロオリゾンテ(コンフィス)、クリチバ、ポルトアレグレ、リオデジャネイロ(サントス・ドゥモン)、ブラジリア直行便でユナイテッド便名の付与を開始した。
また、アズールは、ユナイテッドが運航するサンパウロ(グアルーリョス)とシカゴ、ニューヨーク、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ボストン、ワシントン、ラスベガスを結ぶ便でコードシェアを実施している。なお、フォートローダーデールとオーランドを経由するフライトは既にコードシェアを行っている。