ロードスター・パーティレース、新型車導入でリニューアル…2016年は全13戦を予定

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ロードスター・パーティレースIII
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ビースポーツは、参加型ナンバー付きレース「ロードスター・パーティレースIII」の2016年度開催概要を発表した。

2016年は、スポーツランドSUGO(宮城県)、筑波サーキット(茨城県)、岡山国際サーキット(岡山県)の3サーキットを舞台に、北日本シリーズ、東日本シリーズ、西日本シリーズの各シリーズ戦を計12戦、日本一決定戦を加えた全13戦の開催を予定している。

「ロードスター・パーティレース」は、マツダ ロードスターのモータースポーツベースグレード「NR-A」のワンメイクで行われるJAF公認ナンバー付車両レース(NR-Aカテゴリー)。「遊び心を忘れない大人たちのレース」をコンセプトとし、単にレース結果の優劣を競うのではなく、ドライバー同士や、応援に来てくれた家族や友人達と一緒にレースウィークを楽しく過ごせることを重視している。2002年の初開催から、これまでの14年間で延べ3000名以上のドライバーが出場し、現在も国内を代表する参加型レースとして多くのアマチュアレーサーから支持を得ている。

2016年度からは4代目となる新型(ND型)ロードスターが導入され、日本一の栄冠を目指すシリーズクラスと、レースを純粋に楽しみたい人向けのクラブマンクラスの2クラスを設定。また、2代目(NB型)と3代目(NC型)ロードスター NR-Aユーザーも継続してレースに参加できるよう、別クラスも用意する予定だ。

開幕戦は、北日本シリーズが4月10日の「マツダファン東北ミーティング(スポーツランドSUGO)」、東日本シリーズが5月5日の「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル(筑波サーキット)」、西日本シリーズは4月もしくは5月に岡山国際サーキットのレース大会で開催。日本一決定戦は、12月3日~4日の「マツダファンェスタ 2016 in 岡山」の中で開催する予定だ。

なお大会日程や車両・競技規則については現在調整中で、変更の可能性もある。詳細については、決定次第発表される。

《纐纈敏也@DAYS》

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