ANA、ルフトハンザグループ3社とコードシェア提携…欧州路線を拡充

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ANA(参考画像)
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全日本空輸(ANA)は、ブリュッセルをハブとするブリュッセル航空、デュッセルドルフをハブ空港の一つとしている、ジャーマンウィングス、ユーロウィングスとコードシェア提携すると発表した。

ANAは10月25日から日本のエアラインとして初めて、ベルギーのブリュッセル空港に就航するが、これに加えて、ブリュッセル航空とコードシェア提携し、ブリュッセル航空のフライトをANA便名で利用することが可能となる。ブリュッセル航空はスターアライアンスのメンバーエアライン。

ジャーマンウィングスとユーロウィングスとは、年内に欧州路線のフライトでコードシェアを開始する。

従来のフランクフルト、ミュンヘン経由でのネットワークに加え、欧州路線における共同事業パートナーである、ルフトハンザグループ傘下3社と新規にコードシェアすることで、ANAの乗客に対してより多くの選択肢を提供し、利便性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

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