明日10月11日、決勝レースを迎えるMotoGP 日本グランプリ。シーズンの行方を左右するサーキットでの熱いバトルも必見だが、ホンダコレクションホールも見逃せない。
1959年にロードレース世界選手権に参戦を開始したHonda。1961年、念願の初優勝から54年。この間に積み上げた勝利数が「700」を数えた。
ホンダコレクションホールでは10月14日まで、これまでの勝利を支えた節目のマシンを展示するとともに、Hondaの長きに渡るレーシングヒストリーを紹介する「MotoGP展 Road to 700victory ~勝利を支えたマシンたち~」を開催中。
また、ホンダコレクションホール所蔵車両が中庭ミニコースを走行する。しかも10日と12日にはフレディ・スペンサー氏がライディング。
ホンダ NS400R(1985年)、CBR250FOUR(1986年)、NSR250R SP (1990年)、NS-1(1991年)が走る。
10日/11:45(フレディ・スペンサー氏ライディング)
10日/16:30
11日/10:15
12日/9:30(フレディ・スペンサー氏ライディング)
雨天時は中止。
さらに11日16:30~16:55、ホンダコレクションホール 1階オリエンテーション室にて「フレディ・スペンサー ダブルタイトル獲得30周年記念トークショー」も開催。定員200名。レース後もお楽しみが盛りだくさんだ。