日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車新規登録台数は、前年同月比1.8%減の3万6258台となり、6か月ぶりに前年同月を下回った。
外国メーカー車は同1.6%減の3万2296台で6か月ぶりのマイナス。メルセデスベンツやアウディはほぼ前年並みだったが、フォルクスワーゲンが大きく落ち込んだ。
日本メーカーの海外生産車は同3.9%減の3962台と3か月連続のマイナス。日産、トヨタ、三菱ともに前年実績を下回った。
車種別では乗用車が同1.3%減の3万4902台。貨物車は同13.9%減の1343台。バスは13台だった。