新関西国際空港、運営権売却…オリックスのコンソーシアムが第二次審査書類を提出

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新関西国際空港は、「オリックス、ヴァンシ・エアポート・コンソーシアム」が空港運営権売却に関する第二次審査書類を提出したと発表した。

新関西国際空港は、関西国際空港と大阪国際空港の運営権を民間に売却する手続きを進めている。今回、第二次審査参加者であるオリックスと、フランスの空港運営会社ヴァンシ・エアポートによるコンソーシアムが第二次審査の書類を提出した。

新関西国際空港では、厳正に審査して優先交渉権者を選定するとしている。

11月ごろに優先交渉権者を選定して基本協定を締結し、12月ごろに運営権を設定、実施契約を締結して2016年3月末に事業を移管する計画。

《レスポンス編集部》

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