スポーツランドSUGO(宮城県柴田郡村田町)では9月21日、ヤマハの新型『YZF-R1 / R1M』 の発売とプレストコーポレーション日本導入を記念した「YZF-R1 / R1Mオーナーズミーティング」が開催された。
参加したのは、新型となったYZF-R1 / R1 M 2015年モデル(プレスト取扱い車)のオーナーたちおよそ20名。参加者らは、開発時のテスト走行から使われていたインターナショナルレーシングコースを先導付きで走行したほか、インストラクターによるライディング・ワンポイントアドバイスなどを受け、スポーツ走行に汗を流した。
サーキット走行のための装備を持っていない人は、用意されたレンタルサービスを利用。クラス分けによって、サーキットビギナーも上級者も、それぞれのレベルで楽しめるよう配慮されていたのが印象的だ。
元ヤマハ・ワークスライダーで、YAMALUBE RACING TEAM監督の難波恭司氏や、開発に携わったヤマハ発動機SP開発部長の西田豊士氏によるトークショーも行われたほか、同チームの野左根選手や藤田選手と話す機会もあり、参加者らがマシンについてじっくり話し込む姿も見受けられた。
集まったオーナーは、レースレディを追求した設計となっているYZF-R1 / R1 Mのポテンシャルの高さをサーキットで堪能し、R1ざんまいの1日を存分に楽しんだ。