タイ国際航空は出張者や旅行者の数が増大している中、グワハティーとタイ間の直行便の運航開始の実現可能性調査を行っているとエコノミックタイムズは伝えている。
現在タイ国際航空の調査チームが、2度目のマーケット調査のため北東インドを訪れている。
「3月から9月のシーズンタイムの需要は良好だと調査結果が示している。毎月50人~100人がインド北東エリアからのタイへ訪れており、その数は増加している」と同航空会社のセールス部門責任者のSajid氏は話す。
国土交通省によると、タイは今年の4月よりe-ツーリストビザを利用してインドへ訪れた旅行者数のトップ10の国に入っており、今後インド政府は北東エリアへの仏教ツアーを推進していく予定だ。
グワハティー空港は、国内9番目に航空交通量が多く、アッサム州最大の都市であるグワハティーは、北東エリアの玄関口でもある。