2015年のF1第14戦日本GP。明日から始まるレースウィークイベントを前に、鈴鹿サーキットは急ピッチで準備が進められている。
すでにピットには各チームのマシンと機材が運び込まれ、金曜からの走行に向けて組み立て作業が進んでいる。ただ上位チームはパーテーションで作業風景を目隠し。早くも緊張感に包まれていた。
ピットレーンやコース上のグリッドなどは全てF1仕様にラインなどが塗り直され、メインストレートのブリッジなど看板類もF1仕様に。またシグナルの取り付けも完了し、動作確認なども行われている。
ドライバーもマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)らが早くも鈴鹿入りし、コースを下見するなど週末に向けての準備にとりかかっていた。今年は開幕直前がシルバーウィークで休日ということもあり、サーキットには多くのファンが来場。ドライバーを一目見ようとゲート前で待っている姿も見られた。
明日はピットウォークとドライバーサイン会などファンイベントが行われ、走行セッションは25日(金)から開始。決勝レースは27日(日)14時00分から行われる。