【フランクフルトモーターショー15】スズキ ビターラ 新型に最上級グレード「S」…1.4ターボ搭載

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スズキ ビターラ S(フランクフルトモーターショー15)
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スズキは9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、新型『ビターラ』の「S」を初公開した。

新型ビターラは2014年秋、パリモーターショー14で発表。ビターラの車名は、およそ25年前の1988年、欧州市場に投入された初代『エスクード』の現地名。小型のスタイリッシュSUVとして、ビターラが欧州で復活を果たした。

欧州仕様のエンジンは、ガソリンとディーゼルで、ともに1.6リットル直列4気筒。ガソリンは最大出力120ps、最大トルク15.9kgmを発生。ターボディーゼルは、最大出力120ps、最大トルク32.6kgmを引き出す。トランスミッションは、ガソリンが5速MTと6速AT。ディーゼルは6速MT。

Sグレードは、新型のデビューから1年が経過して、追加設定された最上級グレード。エンジンは、直噴1.4リットルガソリンターボ「ブースタージェット」を搭載し、パフォーマンスを追求。新型ビターラの前身となったコンセプトカー、『iV-4』の5 分割フロントグリルを採用する。

また、LEDヘッドライト、レザー&スウェード調シート、レーダーブレーキサポート、アダプティブクルーズコントロールなど、装備が充実。赤いアクセントも添えられた。ボディカラーは、ツートンを含む7色を用意している。

インフォテーメントシステムも進化させ、スズキ初となる「Apple CarPlay」を対応する。

《森脇稔》

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