大韓航空は、日本発着便の冬期スケジュールを決定したと発表した。
増加する韓国やアジア諸国からの訪日需要に対応するため、12月18日から関西=ソウル(仁川)線を週21往復から週28往復、10月25日から福岡=仁川線を週21往復から週28往復、札幌=仁川線を週12往復から週14往復、札幌=釜山線を週3往復から週5往復に、それぞれ増便する。
現在運休中の大分=仁川線には、2016年1月8日から2月28日まで、週3往復で運航を再開する。
また、搭乗者数が順調に推移している関西=グアム線も週5往復からデイリー運航に増便し、利便性の向上を図る。
一方で、成田=済州線、関西=済州線は10月25日から、秋田=ソウル(仁川)線は12月3日からそれぞれ運休する。