日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが4581台(前年同月比0.3%増)を販売し、6か月連続のトップとなった。
2位のフォルクスワーゲンは4339台(16.4%増)と好調だったが、首位メルセデスには242台届かなかった。
15年連続で輸入車年間販売トップの座を守り続けているフォルクスワーゲンだが、8月までの累計販売は3万8204台。4万1634台を販売した首位メルセデスとの差は3430台に広がった。
8月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。
1位:メルセデス・ベンツ 4581台(0.3%増)
2位:フォルクスワーゲン 4339台(16.4%増)
3位:BMW 2919台(8.4%増)
4位:アウディ 2116台(8.0%増)
5位:BMW MINI 1294台(10.6%増)
6位:日産 1258台(27.5%減)
7位:トヨタ 948台(20.0%減)
8位:ボルボ 904台(1.8%減)
9位:ポルシェ 529台(126.1%増)
10位:ジープ 486台(6.8%増)