自動車国内生産、軽乗用車は3か月連続で2割超のマイナス…7月実績

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ダイハツ久留米工場(資料画像)
  • ダイハツ久留米工場(資料画像)
  • トヨタ堤工場(資料画像)

日本自動車工業会が発表した2015年7月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比5.9%減の84万1812台となり、13か月連続のマイナスとなった。

車種別では乗用車が同6.5%減の70万7911台で13か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同2.1%増の44万5444台でプラスだったが、小型乗用車は同11.1%減の14万2896台。軽乗用車は同25.5%減の11万9571台、3か月連続で2割を超すマイナスが続いている。

トラックは同1.7%減の12万1101台で、3か月連続のマイナス。このうち普通トラックは同2.0%増の5万7460台、小型トラックが同0.6%増の2万9334台、軽貨物車が同9.2%減の3万4307台だった。

バスは同9.0%減の1万2800台で5か月ぶりのマイナスとなった。

7月の国内販売は同7.6%減の42万5093台、輸出は同0.4%増の41万5735台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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