東洋ゴム工業、新経営陣を決定する臨時株主総会を11月に開催

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東洋ゴム タイヤ技術センターに設置されている免震ゴム(資料画像)
  • 東洋ゴム タイヤ技術センターに設置されている免震ゴム(資料画像)

東洋ゴム工業は、経営陣交代のための臨時株主総会を11月に開催すると発表した。

同社は、基準不適合な免震ゴムを販売していた問題で、取締役では信木明代表取締役会長、久世哲也代表取締役・専務執行役員、伊藤和行取締役・常務執行役員が7月1日付けで辞任した。

さらに、山本卓司社長と市原貞男取締役・常務執行役員は、免震ゴム対応と次期経営陣の目処がつくまで現職を継続し、臨時株主総会で引責辞任することを決めている。

このため、11月に開催する臨時株主総会では、次期経営陣を選任し、山本社長が辞任する。

臨時株主総会で議決権を行使できる株主を確定する基準日は9月15日とする。臨時株主総会の開催日時、開催場所、議案については決定次第公表する。

《レスポンス編集部》

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