10年生の少年、ねたみで殺害 インド・デリー

8月24日(月)午前デリー南西のNajafgarh地区で10年生の少年2名が、成績や学級長の地位を妬ましく思いクラスメートを殺害した容疑で逮捕されたとヒンドゥスタンタイムズは伝えている。

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8月24日(月)午前デリー南西のNajafgarh地区で10年生の少年2名が、成績や学級長の地位を妬ましく思いクラスメートを殺害した容疑で逮捕されたとヒンドゥスタンタイムズは伝えている。

事件は23日夜、加害者の2人組が、被害者Shubhamを村の外の人気のない場所へ呼び寄せ暴行を加え殺害しHaryana州のJhajjar地区へ逃亡、翌月曜日に逮捕されデリーへ連行された。

警察によると、Shubhamは労働者の息子で明るく先生に気に入られており、2人の容疑者は妬ましく思っていたと言う。

日曜日に加害者の2人の少年は、Shubhamを自転車で誘い、村から離れた野原へ到着、その後自転車を降りShubhamを地面に抑え込み暴行を加え、最後に木の棒で頭を殴ったと警察職員は言う。

Shubhamは倒れこみ2人の加害者は、彼を残してJhajjarへ逃亡した。事件は
Shubhamを心配した両親が日曜の夜に探し始めたことで判明。

捜査はすぐに広がり、他の地区の住人らも協力し隣村にまで捜査が及んだ。

Shubhamの遺体は、ガソリンスタンドのそばで見つかった。「彼は素晴らしい生徒だったと、クラスメート達が言及している」と別の警察職員は語る。

編集部

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