8月20日、「ガイキンド インドネシア国際オートショー(GIIAS)2015」にて、ダイハツはマイナーチェンジしたばかりの『セニア』をお披露目した。
セニアはトヨタとダイハツが共同開発したインドネシア専用の7人乗り3列シートの多目的乗用車だ。トヨタバージョンは、『アバンザ』『アバンザ ヴェロッツ』となる。2004年の発売以来、インドネシアで大ヒットしており、今もインドネシアのベストセラーカーの地位を守る人気モデルだ。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアとインテリアの変更にとどまらずに、1.3リットルの新型エンジンを投入。燃費性能を約16パーセント向上。またサスペンションの改良などもあり、騒音・振動を低減、操縦安定性と乗り心地も改善されている。
価格は1億5100万ルピア~1億8700万ルピア(日本円で約135~167万円)。販売目標は月販5000台だ。