キャタピラージャパンは、除雪、畜産や産廃・リサイクルなどで活躍する「Cat 907M ホイールローダ」を8月20日より発売する。
新発売のCat 907M ホイールローダはバケット容量1立方米、運転質量6トンで、Cat 907H2のフルモデルチェンジ機。クリーンでパワフルなCat C3.3B ディーゼルエンジンを搭載する。DPF内に堆積するすすを高温の排気熱により燃焼させるDPF再生システムを採用し、高い環境性能を実現。オフロード法2011年基準に適合している。
また、電子制御コントロールのジョイスティックレバーなど、最新の操作システムにより生産性を向上。さらに広々とした室内やワイドな作業視界を備えた新型のROPS/FOPSキャブを採用し、居住性と安全性を高めている。
標準販売価格(販売標準仕様、工場裸渡し、税別)は1081万8000円。