遺跡を保護しチャンドニー・チョウクの建造物の状態を改善するという動きの中で、デリー市北部地域が当エリアの美化に乗り出すことを決定した。
発表によるとこのエリアの建造物の多くは築200年以上とされるが、これらの歴史的建造物に関しては手つかずのまま保存することが約束されている。
デリー市北部評議委員会のヴィレンダー・ババール副代表は「モニュメントとしてのみならず、チャンドニー・チョウクは宗教的または歴史的に重要な意味を持っている。
ヒンドゥーとムスリムの融合を示しながら世界の建築構造を再定義した場所でもある」と話している。
計画には建造物のリノベーションや道路の拡張、植林と共にオリジナルの歴史的建造物の保護も含まれるとヒンドゥスタンタイムスは伝えている。