スカイマークは、7月の輸送実績を公表した。7月の提供座席数は前年同月比27.3%減の66万9237席だったのに対して、搭乗者数は同24.8%減の50万1208人と大幅に減少した。不採算路線の運航を休止したのが主因。搭乗率は76.5%で、前月から7.5ポイントアップした。羽田=福岡線の搭乗率が84.4%、羽田=沖縄線が89.5%、名古屋=札幌線が84.8%などで好調だった。