タイのバンコク・エアウェイズは8月18日、17日夜にバンコク中心部で発生した爆弾事件を受けて、乗客の安全確保の対策を強化し、即実施したと発表した。
多くの死傷者を出した事件を受けて、プティポン・プラサトーン=オーソット社長は「弊社の全社員を代表し、このたび不幸な出来事の被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞いを申し上げたいと思います」とするコメントを発表した。
プティポン社長は、安全対策について、「弊社は事態を注意深く監視し、タイ空港局と協力しながら、スワンナプーム空港と目的地の全空港、弊社運営のサムイ、スコータイ、トラートの各空港における乗客と社員の安全対策をより高いレベルに引き上げているところです」と説明した。
バンコク・エアウェイズは18日午前現在、バンコク発着便も含め、平常通り運航を実施している。