ホンダは、コンパクトセダン『グレイス』に、新たにガソリンエンジンを搭載したタイプ「LX」を追加し、6月19日に発売した。
これまでグレイスには、ハイブリッドエンジンのみ設定されていたが、今回の追加でガソリン車がラインアップ。1.5リットル直噴DOHC i-VTECのユニットを搭載し、最高出力132psと最大トルク15.8kgmを発揮する。CVTを組み合わせ、JC08モード燃費では21.8km/リットルを実現した。
ボディサイズは全長4440×全幅1695×全高1475mm、ホイールベースは2600mmだ。車両重量は1110kg。価格は、2WDが175万円で4WDが196万6000円となっている。