日本でも1996年から2006年まで販売、幅広い人気を博したアルファロメオの2ドアクーペ『GTV』が、2018年にも復活するとの情報を得た。
GTVはイタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」によりデザインされたモデル。その名の由来は「グラン・ツーリスモ・ヴェローチェ」の略でアルファロメオ伝統の名称だ。そのGTVの名を冠した2ドアクーペプロジェクトが進んでいると言う。
特徴的だった低いフロントノーズとキックアップテールデザインは再現されない代わりに、美しいクーペルーフを持つのが特徴となるもようだ。
パワートレインは1.75リットル直4ターボ、及び新開発3リットルV6をラインナップするという。
ワールドプレミアを2018年に設定しているとすれば、2016年にはプロトタイプがスクープされるかも知れない。