角川アスキー総合研究所は、HEMSアライアンスが主催する「快適IoT~家を楽しく、便利にするアプリとハードのコンテスト」を、LIXIL、東京大学エネルギー工学連携研究センターと共催すると発表した。
冷蔵庫や照明器具、掃除機や湯沸かし器など、家の中にあるさまざまなモノがネットワークでつながるIoT(Internet of Things)が発展し、暮らしはもっと便利で楽しいものになり、生活の質が高まっていくことが予測されている。
同コンテストでは、QOL(quality of life=「家を楽しく快適に」)というテーマを実現する、スマートフォン・タブレット端末向けアプリ、および自作ハードウェア、IoT、ウェアラブルなどによる自作ホームオートメーション作品を募集する。
募集部門は、「スマホアプリ部門(スマートフォンやタブレットで使えるアプリ)」「自作ホームオートメーション部門(電子工作やMaker的な工夫をした作品)」「アイデアジェネレーター部門(WebAPI「アイデアジェネレーター」を活用した作品)」の3部門を用意。専用サイトで11月30日まで作品を募集する。
最終審査結果は2016年1月に発表の予定。グランプリには賞金50万円、準グランプリに賞金20万円など、総額100万円の賞金を用意する。