ヤマハ発動機は、新会社「Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.(YMVSV)」を米国シリコンバレーに設立し、現地時間の8月5日に稼動を開始した。
YMVSVは、新事業開発のためのテーマ探索・育成、事業化推進、および新たなビジネスモデル開発を目的とした新会社。資本金45万米ドル(約5600万円)を同社が全額出資し、従業員5名で活動を開始した。
新会社は、「Vehicle(ビークル)」「Robotics(ロボティクス)」「Industrial Solution(インダストリアル・ソリューション)」を対象領域とし、シリコンバレーのエコシステムを活用した事業開発を行う。