デルタ航空は7月29日、機内インテリアを一新したエアバスA319型機の1機目を今週中にデビューさせると発表した。革新的な内装となったA319型機を導入するのはデルタが初となる。
新しい機内インテリアの特長は、各シートに装備されたパナソニックの機内エンターテインメントシステム(コンテンツ数は国内キャリア最多)とPC電源・USBポート、収納力6割増の手荷物スペース、新しい調理室、革新的なデザインのパッセンジャー・サービス・ユニット。
フランスのゾディアック・エアロスペースが内装を設計したA319型機(132席)はアメリカ国内線に導入される。デルタは17年夏までにA319型機57機、A320型機69機の機内設備を取り替える予定。