クラリオンは7月28日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高520億4500万円(前年同期比+10.4%)、営業利益は16億0800万円(同+23.4%)、税引前利益は16億1200万円(同+38.6%)、四半期純利益は10億5600万円(同+39.8%)だった。
米州やアジアにおけるOEM市場向けが好調で売上は2ケタ増。収益も開発費の増加があったものの、増収による操業度改善、原価低減等により、大幅な増益となった。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。