マツダが発表した2015年上半期(1~6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比15.3%増の74万0468台で4年連続のプラスとなった。
国内生産は、『CX-5』や『アクセラ』が減少し、同5.1%減の46万3122台で4年ぶりのマイナス。海外生産は同79.6%増の27万7346台で2年連続のプラスだった。
国内販売は同14.5%増の13万9109台で2年連続のプラス。『デミオ』『CX-3』などが好調だった。国内シェアは1.2ポイントアップの5.2%となった。
輸出は同12.3%減の34万6738台で4年ぶりのマイナス。北米、欧州向けが減少した。